妻のご機嫌取りのために作ったお菓子を紹介する
バレンタインも無事に終わったことですし、私が一年間で作ったお菓子をご紹介。
充実したバイク生活を送るために重要なのが、家族からの理解を得ること。幸いなことに、私は理解ある妻に恵まれたため、ひと月に1回はツーリングへ行くことができています。
そんな妻に対する感謝の気持ちを示すため(あと、一人で趣味に耽る後ろめたさもあって)、ツーリング前日はお菓子を焼いて妻に献上しています。
ショートブレッド
スコットランドの伝統的な菓子。
小麦粉、バター、砂糖、塩の4つの材料だけでお手軽に出来るので、私のスタンダートレシピになっています。
通常、小麦粉は薄力粉を使うのですが、我が家では強力粉がよく余ってしまうので、薄力粉と強力粉を1:1の比率で作っています。薄力粉だけで作るよりもサクサク感が出てオススメ。妻もお気に召していただいております。
妻が外出中に夜な夜なショートブレッドを焼くアカウントがこちらになります。 pic.twitter.com/533wlVdLQI
— よんぴる (@yong_pil) 2016年9月10日
妻への献上品です pic.twitter.com/IBCPodpGXH
— よんぴる (@yong_pil) 2016年10月9日
なお、上のツイートをしたこの翌日の10月10日にツーリングに行きました。
<妻の評価>
手にすっぽり収まる、ほど良い大きさのフォルム。サクサクとした食感で、口に入れた瞬間に甘さが広がる。シンプルでどこか懐かしい味に、思わず何度も手が伸びてしまうのであった……。(続く)
かぼちゃのスフレ
スーパーでかぼちゃが安売りされていたので作りました。
スフレは、メレンゲに様々な材料を混ぜてオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとした料理。メレンゲを作るのが大変でした。
<妻の評価>
なんかふゎふゎしてぉぃしぃ~☆彡
蒸しプリンの塩キャラメルソース
NHKテキストのきょうの料理ビギナーズに掲載されているレシピ。
すごく美味しそうだったので作ってみました。焼きプリンよりもなめらかで優しい味わいの蒸しプリン。キャラメルソースに塩を入れることで、甘味がグッと引き立ちます。美味しかった。
<妻の評価>
甘すぎないプリンと、塩気の効いたソースが奏でる美しいハーモニー。手作りで、ここまでのクオリティを表現したレシピがあっただろうか。いや、ない。(個人の感想です)
スイカシャーベット
きょうの料理ビギナーズ掲載レシピ(その2)。
実家から大きなスイカをまるまる1玉もらいましたが、食べきれなかったので作りました。スイカの果肉と果汁に、ゼラチンを混ぜて凍らせて作るシャーベットです。
肝心の味ですが、瑞々しさが無くなったスイカのようで好みじゃなかった……。
<妻の評価>
味はスイカだがぷるぷるし過ぎている。ゼラチンの入れすぎではないか。
ポップオーバー
きょうの料理ビギナーズ掲載レシピ(その3)。
我が家では、きょうの料理ビギナーズを年間購読しております(`・ω・´)
ポップオーバーはアメリカ生まれのパンで、ふんわりとした形が特徴。強力粉、卵、牛乳、砂糖、塩、オリーブ油といった、身近な食材で簡単に作れるパンです。
「弾けて飛び出す」という名のとおり、オーブンで焼くとムクムクと膨れ上がります。オーブンから出すとすぐにしぼむので、焼きたてを頬張るのがうまい。
<妻の評価>
これはスイーツの範疇に収まる代物ではない。もはや朝食である。
妻も作ってくれました
無印良品で売っている製菓セットです。
昨年のクリスマスに備えて購入したのですが、開封せずに眠らせていたところ、妻が「バレンタインだし」ということで作ってくれました。
中央が私、その私を囲む4人はすべて妻だそうです。何を意味してるんだこれ……。