SPDペダル「SHIMANO PD-A530」とビンディングシューズ「SHIMANO CT5」を購入しました
ロードバイクに乗るときはいつもランニングシューズを履いていたのですが、だいぶ履き古していたので買い替えついでにビンディングシューズ&ビンディングペダルを買うことにしました。ロードバイク歴6ヶ月を過ぎたし、導入にはちょうど良いタイミング。
SPDペダル「SHIMANO PD-A530」
SHIMANOのビンディングペダルは、ロードバイク用のSPD-SLとマウンテンバイク用のSPDの2種類があります。
SPD-SLは、クリート(金具)が大きくて効率よくペダリングできるメリットがあるみたいですが、ソールからクリートがむき出しになっているので歩きづらいというデメリットが。
MTB用のSPDペダルはその逆で、クリートが小さい分、歩きやすいというメリットがあります。
ロングライドしたり、自転車レースに出たりするならSPD-SLでしょうが、サイクリング中に周辺の観光を楽しむとか、輪行する機会が多いので、SPDペダルを選択しました。
購入したのは、SPDペダルの「SHIMANO PD-A530」です。
シマノ SPDクリート付ペダル ブラック PD-A530-L
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: スポーツ用品
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余談ですが、この記事を書いているときに「PD-A530」の後継モデル「PD-EH500」という片面SPDペダルがあることを知りました。
SPD面は着脱しやすく、フラット面は滑りにくくなっており、より一層使いやすさが向上しているようです。ションボリ……。
シマノ(SHIMANO) PD-EH500 SPDペダル EPDEH500
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
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ビンディングシューズ「SHIMANO CT5」
シマノ CT5 SPD ビンディングシューズ ナイロンシャンクプレートソール ESHCT5PG410SN00 ネイビー 41(25.8cm)
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- メディア: スポーツ用品
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シューズのサイズは、普段は26.0cmか26.5cmの靴を履いているのですが、店員の「大き目の方がいいっすよ」のアドバイスで44(27.0cm)を購入。なんか不安だ。
靴底のソールは、あまり深くはありませんが、普通の靴みたいに溝が付いています。真ん中あたりにカバーがあって、これを外すとクリートを付ける面が出てきます。
クリートは、マルチクリートにしました。
シマノ クリートセット マルチモード ペア ナット無し SM-SH56 Y41S98100
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- 発売日: 2011/12/08
- メディア: スポーツ用品
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今回買ったマルチクリートは、さらに上方向や斜め上方向に引っ張っても外せることのできるクリートで、着脱しやすくて安心。
SPDペダルの取り付け
ビンディングペダルの取り付けは、下の動画を参考にしました。
使う工具は六角レンチだけなので、簡単に交換できました。
ビンディングはバネの力でクリートを固定する仕組みになっていて、ペダルにあるネジでこの固定力の調整をできるようになっています。
ビンディングペダルに慣れていない私は、もちろん最弱に調整。
ちなみに、ペダルの重量を測ったところ、1つあたり191gでした。これまで使っていたフラットペダルは129gだったのとちょっと重量増です。
ビンディングペダルで少し走ってみた
というわけで、ビンディングペダルを付けたロードバイクで、平地を20kmほど乗ってみました。
ペダリングの効率が上がるとか、足がしっかり固定されるとか、色々メリットはあるようですが、正直フラットペダルとの違いは分からなかったのが正直なところ。
ビンディングペダルに体が慣れていないってこともありますし、10kmや20kmそこらでは良さが見えてこないのも当然なのかもしれないので、今度は実家のある埼玉までロードバイクで帰ってみようと思います。
ある程度の距離を走れば、「疲れにくくなった!」なんてメリットが見えてくるかもしれませんね。