東京湾フェリーに乗って東京湾一周ツーリング
久々にソロでツーリングしてきました!
ここ最近、仕事が忙しく休日出勤をしていたため、全然バイクに乗れてませんでしたが、やっっっと時間が取れたのでツーリングをすることに。
今回は、以前からやってみたかった「バイクでカーフェリーに乗る」ことにを目的として、東京湾一周ツーリングを計画してみました。ツーリングの計画を練るのって、バイクに乗って走るのと同じくらい楽しいですよね~。
ツーリングルートですが、こんな感じに仕上げてみました↓
お台場をスタートして、東京ゲートブリッジから反時計回りに、横浜ベイブリッジ(&大黒パーキングエリア)→三浦半島→東京湾フェリー→富津岬と進み、千葉県の湾岸を走ってまた東京ゲートブリッジに戻るという、東京湾をぐるっと一周する計画です。
東京ゲートブリッジ
まずはゲートブリッジを見るため、江東区の若洲海浜公園へ向かいました。
若洲海浜公園はサイクリングロードやゴルフ場、海釣り場などが整備されていて、海釣り場からゲートブリッジ全体を見渡すことが出来るのです(`・ω・´)
トラス構造かっこいい……。
橋を見て楽しんだ後にバイクで走ってみましたが、ひらすらまっすぐの普通の橋でした。やはり橋は眺めて構造を楽しむのがいいんですかね。
大黒パーキングと横浜ベイブリッジ
次は横浜ベイブリッジを見るため、首都高を走って大黒パーキングに来ました。
大黒PAは大黒JCTに併設してあるので、このJCTを走って下へ降りる必要があります。この大黒JCTの構造が複雑でびっくりしました。
GoogleMapをご覧になると分かるかと思いますが、六本の道路が螺旋を描きつつ交差を繰り返す、という非常に難解な構造になっています。出発前に予習していかないと迷ってしまいそうです(;´・ω・)
大黒PAにバイクを停めて、横浜ベイブリッジを眺めようとしましたが、周りの建物が邪魔して見られないんですね……(´・ω・`)
三浦半島
さらに首都高を南下し、神奈川県横須賀へ。
三浦半島を海沿いに走っていると急にトイレに行きたくなり、公園を探していたらとある波止場に迷い込みました。休日だからか多くの人がのんびりと釣りを楽しんでいました。
奥にある島が三浦半島の先端にある城ヶ島で、左の橋は三浦半島と城ヶ島をつなぐ城ヶ島大橋です。良い眺めでした。
東京湾フェリー
今回のツーリングの目的である東京湾フェリーです!!!!カーフェリーに乗ったことがないので、非常に楽しみにしてました!!!
東京湾フェリーの乗り場は神奈川県の久里浜港と千葉県の金谷港の2つがあります。今回は久里浜港から乗りました。
港に着いたらまずバイクを指定の位置に駐車し、ターミナルへ行って乗車券を買います。運賃はバイク1台と運転者1名込みの価格で、片道1680円(排気量750cc未満。2014年5月時点)でした。
乗車券を買ったらまたバイクのところへ戻って、フェリーが来るまで待機します。めっちゃワクワクしとる。
数分後……。
来た!フェリーがキタ――(゚∀゚)――!!
フェリーが船着場に到着すると、最初にバイクが船内へ誘導されます。係員の案内に従い、指定の場所へ停めます。ドッキドキやで!
誘導員から「バイクを停めるときはギアをローにしてください」と言われました。船の揺れによる転倒を防ぐためだそうです。
固縛されているNinja400Rも、またカッコイイ……。
バイクを停めた後は船内を散策しました。まずはフェリー前方の2階客室へ。電車のような席が並んでいました。
フェリー後方の2階客室は、ホテルのラウンジのようなイメージでした。ゆったり過ごせそうです。
また、フェリーには売店とスナックコーナーがありました。ここで、食事やおみやげを買うことが出来ます。
売店でお昼ごはんのカレーパンを購入。よこすか海軍カリーパン(200円)というやつでした。
このカレーパン、実は「第1回日本全国ご当地パン祭り」で人気投票の結果、第一位に輝いたパンなんだそうです。しかも、スナックコーナーで揚げたてのものを提供してくれるのです!なお、味は普通のカレーパンと変わらないもよう。
食後はデッキに出てみました。潮風がきもちよい。
そんなわけで、久里浜港から金谷港までの40分間にわたる初のカーフェリーの旅、満喫することができました。
富津岬
フェリーで千葉の金谷港に辿り着き、次に目指した場所は富津岬。
上の写真は、富津岬の先端にある展望台です。正式名称は、「富津岬展望台(明治百年記念展望台)」。五葉松をかたどった形で、明治百年を記念して作られたそうです。この展望台からの眺めが良かったです(小並感)
いいですよねぇ、この先端感。
総括
今回の東京湾一周ツーリング、走行距離は約220km。特に大きな渋滞もなく、快適に走ることができました。なお、燃費は27km/lでした。
ソロツーリングは自分でペースで走れるのがいいですよね。写真を撮るために停車したり、疲れたらすぐにコンビニに入って休憩したり、気ままに行動できるのが好きです。そんなことを感じたツーリングでした。