初めての北海道ツーリングの準備する(2︰フェリー予約編)
北海道ツーリング準備編の記事2つ目。
今年のお盆休みに、念願の北海道ツーリングを敢行することを決意。最大の難関かと思えた妻からのOKを難なくもらい、ツーリングの準備を始めた今日この頃です。
前回のエントリーでは北海道への行き方と移動費をリサーチ。定番であり、憧れの長距離フェリーで北海道へ向かうことに決めました。
長距離フェリーで行くと決めたからには、まずやらなくちゃいけないことがありますよね?
そうです!フェリーの予約です!!
ということで、今回のエントリーは長距離フェリーの予約についてまとめてみました。
どのフェリーを予約する?
予約するフェリーは、商船三井フェリーと新日本海フェリーの2つに絞りました。
それぞれのフェリーの航路と運行ダイヤはこんな感じ↓
自宅からいちばん近い大洗港から出発できる商船三井フェリー。
到着が早朝で、初日をフルに使える小樽便が魅力の新日本海フェリー。
どちらも捨てがたいですが、体力的な面を考えて第1候補を商船三井フェリーに。新日本海フェリーを第2候補として予約することにしました!
■公式サイト
商船三井フェリー→http://www.sunflower.co.jp/ferry/index.shtml
新日本海フェリー→http://www.snf.jp/
どのくらい北海道に行く?
今年の夏休みの全部を北海道ツーリング!
と行きたいところですが、長期間の連泊ツーリングの経験が浅い私。
控えめにした方が賢明だな……ということで、フェリーの移動日も含めて1週間程度の行程にしようと考えました。無理しちゃダメ、絶対。
いざ、フェリーの予約争奪戦に参加!
フェリーの予約は、乗船日の2ヵ月前の同日(日曜・祝日は翌営業日)の午前9時から受付が始まります。
例えば、今年8月5日分を予約したい場合は、6月5日(月)から受付が開始ということですね。
インターネットの情報によると、お盆期間のフェリーはすぐに完売するらしい。商船三井フェリーと新日本海フェリーのどちらもWEB予約ができるので、予め会員登録して必要な情報を入力しておくなど、事前に準備をしておきました。
候補日1日目
初めてのフェリー争奪戦、うまく予約がとれるだろうか……。
タイミング良く仕事の都合で遅めの出社だったので、9時前に自宅のPC前に待機。万全の体制で予約争奪戦に参加することができました。いざ!!
午前9時00分 予約受付開始。
自宅の高速ネット回線に俺のモンスターPC。
この組み合わせで予約を取り逃がすはずはない!
午前9時02分 完売。
本当に一瞬で予約が埋まりました(愕然)
こんなに争奪戦が凄まじいとは思ってもいませんでした。正直なめてた。バイクでフェリーに乗るには、旅客運賃に加えて特殊手荷物運賃の予約も取らないといけないので、ダブルでハードルが高いからなんですかね。
ちなみに、新日本海フェリーの公式サイトへアクセスしてみると……
アクセスが集中して予約ページが表示されない……。
こちらも予約は難しいようです。気持ちを切り替えて、翌日以降に望みを託します。
候補日2日目
今度こそ予約したい!!!
午前9時00分 予約受付開始。
午前9時03分 完売。
候補日3日目
この日は、予約開始時刻ちょうどに電車内にいるように時間を調整して自宅を出ました。
午前9時00分 予約受付開始。
午前9時01分。
うおおお!ようやく行きのフェリーを確保できたぞ!!
帰りのフェリーも予約完了!
帰りのフェリーも予約できました。
これで行き帰りのアクセス手段を確保できましたよ!
ツーリングの期間は6日間に決定。
フェリー移動は1日半かかるので、実際に北海道を巡ることができるのは、実質3日間ちょっとになります。理想を言えばもう1日ツーリングしたかったけど、帰りのフェリーの予約が取れなかったので仕方ない。
道東とか道南など立ち寄るエリアを絞って、ツーリングルートを計画しようと思います!
誰かおすすめのスポット教えてください!(他力本願)
「初めての北海道ツーリングの準備する」エントリーまとめ
北海道ツーリングの準備記事は、全5構成です。よろしければこちらもお読みください↓
- 行き方検討
- フェリー予約 ←本エントリ―
- 北海道で巡りたいスポット
- 荷物と積載を検討する
- 積載して練習ツーリング