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財布の中身は残金12円

趣味のために働くリーマンの気晴らしブログ。

(続報)俺のNinja400Rがエンスト頻発なんだが

バイク バイク-Ninja400R バイク-メンテナンス

先日に書いた記事の続報です。

先日の記事では、この冬あたりから俺のNinja400Rがエンストを頻発するようになったので、バイクショップに修理を依頼することにした、とお話しました。

その症状が解消しましたので、今回は備忘を兼ねての続報となります。

バイクショップにNinja400Rを預けて2週間。ショップからバイクが直ったから取りに来いと電話が。

バイクを受け取るとき、店長さんにエンスト頻発の原因を聞いてみたところ、エンジンのタペットクリアランスが狭くなっていたそうです。

 

タペットクリアランスとは?

さて、タペットクリアランスとは一体なんなんでしょう。ネットで調べたところ、わかりやすく説明をされている方がいらっしゃいました。勝手ながら、その方のブログより一部引用させていただきました(こちらのサイトでは、タペットクリアランスをバルブクリアランスと言っているようです)。


XR250MotardFreak タペット調整の話

カムはチェーンでクランクシャフトと連動しており、カムが回転することでロッカーアームがシーソーのように動きます。

で、そのロッカーアームがバルブの頭を押して、燃焼室に吸気したり、排ガスを排気したりするわけです。

 

さて、ロッカーアームがバルブを押しているところにネジがついていますね?

 

(中略)

 

このネジは、バルブを押していないときに、若干の余裕を持って作られています。

何故そんなことをするのか?

 

エンジンというのは高温になる第一の部分。

ある程度、隙間を設けていないと熱膨張で寸法が狂ってくるからなんですね。

 

具体的に言うと、バルブが開いたままになったり、バルブを開閉するタイミングがずれたりします。

 

これを「バルブクリアランス」と呼んでいます。

で、その熱膨張を考慮した隙間を調整してやるのが「タペット調整」になるわけです。

  

なるほど。

正常な状態では、タペットクリアランスが充分あるため、ネジがバルブを押すことなく、バルブはしっかり閉じると。

私のバイクのようにクリアランスが狭い場合は、バルブが閉じようとしても閉じ切る前にネジが当たってしまい、バルブが空いたままになってしまうということですね。

バルブが空いたままになると、エンジンの燃焼室で圧縮漏れが起きてしまい、その結果エンストが発生していたというわけですな。

また、エンジンが温まると症状が消えていたのは、エンジンの各部品が熱で膨張したことで、クリアランスが広くなり、結果的に適正範囲に戻っていたと考えるのが妥当でしょう。

ここで、「あれっ、熱膨張するなら、クリアランスがもっと狭くなるんじゃないの?」と思う人がいるかもしれませんが、5円玉の穴の直径は熱膨張すると大きくなるってやつと同じ原理です、たぶん……。詳しく知りたい方は、「5円玉 熱膨張」でググってみてください。

 

タペットクリアランス調整の代金

ちなみに、今回の修理代は約25,000円。主な作業内容は、

  • タペットクリアランス調整
  • スロットルボディー洗浄
  • 消耗品交換

でした。工賃の相場はわかりませんが、妥当な金額なのでしょうか。

 

Ninja400Rは注意らしい

バイクを受け取るとき、タペットクリアランスについて、店長さんに根掘り葉掘り聞いてみました。

まず、タペットクリアランスが増減するのは経年劣化に寄るものだそうで、定期的に調整してやることが必要だそうです。

私のバイクは走行距離18,000kmでエンストが多発するようになったので、さらに18,000km走行した頃、つまり走行距離36,000kmくらいで再びタペットクリアランスの調整が必要になるだろう、ということでした。

あと、ここのバイクショップはカワサキの正規取扱店なんですが、Ninja400Rはタペットクリアランスが狭くなることが多いらしいです。中にはクリアランスが全くないものもあったそうな…。

そんなわけで、全国のNinja400Rユーザーさんや、兄弟車のER-4n乗りの方々は、エンストが頻発するようになったら、タペットクリアランスを疑ってみると良いかもしれません。

 

現在のバイクの調子

タペットクリアランスを調整してから、2週間ほど経ちました。その間に何度かバイクに乗りましたが、エンストは起こらず、すこぶる好調です。

というか、以前より調子が良いくらい。低回転でのトルクが太くなったような気がします。

 

あと、ついさっき外付けHDDのファイル整理をしてたんですが、たまたま納車直後に撮った車載動画を見たんですね。

そしたら、なんと…。赤信号で停止するとき、クラッチを切った途端にエンジン回転数がスルスルと下がっていくじゃないですか。あわやエンスト寸前。

ってことは、このバイク、納車前からタペットクリアランスが狭かったんじゃね?

 

【追記】2015.9.10

1年経って別のバイクショップで、Ninja400Rを点検してもらいました。

ここでもアイドリングの不調を指摘されたのですが、原因はタペットクリアランスではなく、「バルブのカーボン噛み込み」とのこと。

ショップで言っていることが違う。一体、どっちを信じれば良いんでしょうか……。

 

 

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