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財布の中身は残金12円

趣味のために働くリーマンの気晴らしブログ。

初級オートバイ教室に参加してきた(涙)

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最近、自分のバイクの運転技術について考えることがよくあります。

普通にツーリングする分には問題ないけど、いざ危険な場面に遭遇したら冷静に判断できるかな?判断できても、考えたとおりに体が動くかな?

長くバイク生活を続ける上で、安全に乗るのがいちばん大事(事故に遭ったらバイク生活はおしまいの協定を妻と結んでいます)。運転技術がしっかりしていれば、それだけ事故のリスクが下がります。

それに、バイク乗りならやっぱり自分のバイクを意のままに操りたい!操れたらもっと楽しくなるはず!

というわけで、

今回は警察が主催する「初級オートバイ教室」に参加してきました!
(写真撮影はNGっぽい雰囲気だったので、写真は)ないです。代わりにパワポで絵を描いた。

初級オートバイ教室とは?

初級オートバイ教室は、警視庁が主催する二輪講習会で、初級ライダーを対象に隔週で開催されています。
参加に必要なお金は、傷害保険代の200円のみ。さすが警察の講習会。小遣いの少ない既婚ライダーにも嬉しいですね!

◆初級オートバイ教室申込み 警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/event_koshu/koshu/anzen/beginner.html

実施内容は、大きく分けて3つ。現役の白バイ隊員や実績豊富な指導員が、懇切丁寧にライディングを的確に指導してくれます!

  1. 車両の日常点検
  2. 安全運転に必要な運転姿勢
  3. ブレーキのかけ方、カーブ走行などの基本操作の指導

会場は、東京都世田谷区にある交通安全教育センター内訓練コースです。下のGoogleマップを拡大すると、訓練コースの様子が分かると思います。よく見ると白バイ隊員が練習してる!

PM1:00受付

会場に着いたら、まずバイクを訓練コース内の高速道路高架橋の下に駐車。受付のある交通安全教育センター2階へ向かいます。受付で参加用紙を記入して、傷害保険代200円と一緒に提出。ゼッケンをもらったら受付完了です。

参加申込みの電話で、「教育センターの駐車場は狭いので、訓練コースに駐車するように」と言われます

この講習会は、初参加かどうかで2つのクラスに分けられます。

  • 初参加クラス︰ゼッケン緑
  • 2回目~クラス︰ゼッケン青

私は初参加なので、緑色のゼッケンをもらいました。この日の初参加の方々は、私を含めて7人でした。

講習開始!

車両点検(ネンオシャチエブクトウバシメ)

最初に、車両点検を行います。白バイ隊員の指示に従って、「ネンオシャチエブクトウバシメ」を確認していきます。みなさん、全部覚えていますか?私はすっかり忘れてました!

ネン 燃料 キャップを開けてガソリンの確認
オイル エンジンオイルの量、汚れ具合の確認
シャ 車輪 空気圧の確認(両手の親指でぐっと押して確認)、タイヤ溝の深さ、異物の刺さり・亀裂はないか
チェーン チェーンのゆるみ、磨耗、オイルは切れていないか
エンジン エンジンからの異音、オイルや冷却水の漏れは無いか
ブレーキ ブレーキの利き具合(バイクを前後に揺らして実際にブレーキをかけてちゃんと効くか確認)、ブレーキ液の量と汚れ、ブレーキパットの減り具合
クラッチ クラッチレバーの遊び、クラッチがちゃんと切れるか
トウ 灯火類 各種ライトはちゃんと点灯するか(必要に応じてエンジンをかけて点灯させる)
バッテリー 電圧・液量は問題ないか、ターミナルボルトの緩みはないか
シメ 締め付け 各部ボルトやネジ類にゆるみがないか

 

準備体操

指導員に従って準備体操。
整列して体操するのは高校時代ぶりなので、ちょっと懐かしさを感じました(笑)

乗車姿勢の7つのポイント

バイクに乗る前に、乗車姿勢の7つのポイントについて解説がありました。
教習所でも習った記憶がありますが、最近はあまり意識していなかったです。これを機に自分のライディングポジションを見直してみるか。
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1 視線を先に向けて視野を広く
2 力を抜いてリラックス
3 力を抜いてリラックス
4 グリップは下から軽く添える(上からわしづかみはNG)
5 着座位置は、ステップに立って自然に腰を下ろしたところ
6 ニーグリップをしっかり
7 つま先を進行方向へ真っすぐ向ける。少し内側に向けるとニーグリップしやすい

 

ブレーキ訓練

次に、ブレーキの原理の説明を指導員から受けました。

  • フロントブレーキの方がリアブレーキよりも良く効く
  • 前輪がロック→急激にバランスが崩れるため速やかにブレーキを緩める
  • 後輪がロック→車体が直立であれば真っ直ぐ進むだけなので、ブレーキは緩めずそのまま維持する

その後、慣熟走行としてコース外周を2周して、いよいよブレーキ訓練です!
ブレーキ練習はコース外周を4つのセクションに分けて、①後輪ブレーキのみで制動②前輪ブレーキのみで制動全制動④反応制動の4種類の練習を行います。

基本的には教習所でやる急制動と同じです。40km/hまで加速して、目印のコーンに到達したらブレーキをかけ始めて止めるだけ。反応制動は「正面の赤信号が点灯したらブレーキ」というもので、より公道に近い実践的な急制動です。

感想

前輪ブレーキがロックして転倒したら怖いと思い、なかなか強くかけることが出来ませんでした。じんわり握っていくけど、もうひと押しが握れない。
実際に急ブレーキが必要となる場面に遭遇したときのために、自分のバイクのブレーキ性能をしっかり把握しておくことが重要ですよね。
次回は、どの程度までブレーキをかけて大丈夫なのかを知ることを目標に頑張ろうと思います(;`・ω・)

ちなみに、ABSがあると思い切りブレーキできそうですよね。ブレーキ練習中は、このバイクにABSが付いていたらなぁと感じていました。買い替えなきゃ(使命感)

指導員からのアドバイ

  • 後輪ブレーキだけで止まるときは、前輪ブレーキレバーに触らない
  • 前輪ブレーキをもっと強くかける!
  • クラッチレバーは止まる直前までは握らない(スタートからずっとクラッチレバーに指をかけていたので)
  • エンジンブレーキをしっかりと使う。ギリギリまでクラッチを切らない。半クラッチはNG
  • 制動時は視線を落とさない

 

低速バランスの練習

ブレーキ訓練が終わったら、次は「低速バランス」練習を行いました。
直線パイロンスラローム一本橋スネーク一本橋波状路千鳥走行8の字Uターンを順番に練習していきます。

スネーク一本橋は、S字状にカーブした一本橋のこと。前後タイヤ位置を考えてライン取りをしないとすぐに落ちてしまいます。

千鳥走行は、左右に設置されたパイロンの間をクランク状に低速で走行する課題です。パイロンの間隔は狭いので、バイクを直立させたまま低速でハンドルを目一杯切って(フルロックで!)曲がります。低速バランスでの千鳥って、マスツーリングでバイクが互い違いに隊列を組むことじゃないんですね(´-ω-`)
www.youtube.com

感想

やばい(白目)
教習所でやった課題もあったのでそこそこ出来るかと思いましたが、体がすっかり忘れていて満足に出来なかった……。

特に千鳥走行がダメダメでした。低速&フルロックで曲がるのは、転倒しそうでやぱり怖い。怖い→体が強張る→腕が緊張してハンドルが切れるのを邪魔する→曲がれないという悪循環。もっと上半身をリラックスさせないとなぁ。それにはニーグリップをしっかり意識せねば。

指導員からのアドバイ

  • 直線スラローム:2、3つ先のコーンを見る。上半身の力を抜いてリズムよく。アクセルを開けるのは一瞬じゃなくて、もっとガバッと気持ち長めに開ける
  • スネーク一本橋:前輪と後輪の位置を考えながら通る。前輪は外側を
  • 千鳥走行:曲がる際、体を内側に入れない。頭は常にタンクの真上にあるイメージ
  • 8の字:頭だけ行きたい方向へ向いている。腰をひねって、上半身全体を行きたい方向に向けること
  • Uターン:8の字と同じ

 

傾斜走行(コーススラローム

最後は、傾斜走行(コーススラローム)です。
クランクやS字、Uターンが連続する複合コースを走って、この日の成果を確認します。コースはこんな感じ。バイクアイコンがスタートで、×印がゴールです。

走行中の追い越しは禁止。ですが、前のバイクが遅いと思ったら、1周が終わって2周目をスタートするまでのスタート待ちのときだけ、順番を変えてもらうことができます。初参加クラスでは、指導員が「君は前に行って」「君は下がって」と指示してくれました。

感想

たのしい!
次から次へとコーナーが迫ってくるため、ライン取りをちゃんと考える必要があります。それと同時に乗車姿勢や視線・上半身の動き、加速、減速等この日に習ったことを考えて走りました。走り終わったら、どっと疲れが……。

それにしても、初参加クラスなのにみんな速くない?
私の後ろのライダーは、明らかに私より速いのに前に来てくれない。後ろにピタッと付かれたのでプレッシャーを感じながらの傾斜走行でした(;´・ω・)

初級オートバイ教室に参加した感想

泣いていいですか(泣)

ライディングテクニックの未熟さを痛感した一日でした。
自分の課題が明確になったので、次回は目標をもって参加したいと思います。指導員の方には丁寧にご指導いただいて、本当にためになりました。200円でこれほど充実した講習会だとは……。勇気を出して参加して良かったです。
継続して二輪講習会に参加して、運転技術をもっと向上させるぞ(`・ω・´)

輪講習会シリーズ、これから続くかも?!

 

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