ロードバイクを買おうと思う。その3「MERIDA SCULTURA700、納車されました」
ついに納車されましたロードバイク!
注文してから2週間ほど。自転車ショップの店長さんから「ロードバイク組み上がりました。いつでも取りに来て、どうぞ」と連絡があり、ウキウキ気分で引き取りに行きました。そんな私が買ったロードバイクは……
メリダのスクルトゥーラ700(2018年モデル)です!
メリダ スクルトゥーラ700とは?
メリダは台湾の自転車メーカー。
そのメリダが製造するロードバイクのうち、軽量オールラウンダーとされる「スクルトゥーラ」シリーズのアルミフレームフラグシップモデルが、スクルトゥーラ700です。
購入条件とした「①アルミフレーム」「②コンポーネントが105」を満足する車種がたくさんあったので、かなり迷いました。CannondaleのCAAD12やTREKのEmonda ALR5も良かった。
でも、最終的には自宅から近い自転車ショップで取り扱うメーカーの中から選ぶことにしました。自転車を押して運べる距離にあるショップで買った方が、何かトラブルがあったときに安心できるかなーと。
スクルトゥーラ700を観察
カラーはダークブルー(ロードレースチームのレプリカカラー)。ブルーとレッドのツートンカラーがカッコイイ!
以前所有していたバイクはライムグリーンだったから、自転車は違うを選んでみました。友人のロードバイクがグリーンカラーだったからというのも要因ではある(´・_・`)
ロードバイクの象徴であるドロップハンドル。バーエンドの赤いワンポイントが良い感じ。
フロントフォークはカーボン製。写真では分かりづらいですが、早速フォークに傷を付けてしまいました。ウワァァァァ!!フォークの内側に、レッドとイエローのパターン模様がちらり。さり気なくカッコヨイ!
ステム周りはこんな感じ。CATEYEのライトとサイクルコンピュータ、スクルトゥーラに付属していたベルを装着しています。
ブレーキは、キャリパーブレーキという形式のものらしいです。MTBやクロスバイクに装備されるVブレーキとはどう違うんだろう?
フロントのギヤクランク。歯数は52-36Tの2段です。
ペダルは今のところフラットペダルにしています。いつかはビンディングペダル?
フロントディレイラーもシマノ105です!
シートチューブには、スクルトゥーラ700の文字とロードレースチーム「バーレーン・メリダ」のロゴ。よく見ると、ロゴと「BAHRAIN」はステッカーになっているんですね。剥がれないように気を付けなきゃ。
硬い硬いサドル!お尻が割れるサドル!赤いラインがかっこいいです!
シートポストはカーボン製とのことで、シートポストを固定するクランプをオーバートルクで締めたら簡単に割れちゃうらしい(恐怖)。トルクレンチ買わなきゃ!
リヤのスプロケットは11-28Tの11段。2段のフロントと組み合わせると2段×リヤ11段で、22段変速になります。
ホイールはフルクラムのレーシング7。タイヤはMaxxis Dolemites 25 fold。タイヤサイズは、ロードバイクではスタンダードの700×25c。これまで耳にしたことないメーカーばかりですが、これから勉強です(`・ω・´)
ケーブル類はチューブの中に収まっていて、見た目すっきり。溶接跡も綺麗ですねぇ(惚れ惚れ)。
フレームサイズは50cm
一般的なシティサイクルのサイズはタイヤの大きさを基準に選びますが、ロードバイクではタイヤサイズは一緒で、フレームの大きさ基準で選ぶようになっています。同じモデルであっても、複数のフレームサイズがラインナップされています。
スクルトゥーラ700の場合、下表のように6種類のサイズがあります。
フレームサイズ | 適正身長 |
---|---|
44cm | 155~165cm |
47cm | 160~170cm |
50cm | 165~175cm |
52cm | 170~180cm |
54cm | 175~185cm |
56cm | 180~190cm |
私の身長は174cmなので、適正なフレームサイズは50cmと52cmの2つ。
表を見ると52cmが適正ど真ん中と感じるのですが、実際にショップで跨ってみると思いのほか前傾姿勢になってしまったので、店長さんとあれやこれやと相談して、しっくりきた50cmを選びました。
倉庫にあるバイクを組み上げて、50cmと52cmのフレームサイズを乗り比べさせてくれたり、「なるほどわからん。52cmでええやろ」と思考停止な私に対して、親身に対応してくれた店長さんには感謝しかない。身バレするので宣伝できないのが申し訳ない!
ちなみに、フレームサイズ50cmの車重は8.8kgでした(体重計測定)。軽いね!
メリダの盗難保証がある
メリダの自転車には盗難補償が付いていて、購入日から1年間で盗難の被害に遭った場合、「販売価格の60%+組み立て手数料2,500円」の自己負担で、同じ車種を代替車として補償してくれます。
ただし、補償を受けるには、購入日から10日以内に付属ハガキに必要事項を記入して送る必要があるので注意!消印有効とはいえ、10日以内ってけっこう短いと思う。
ロードバイクは室内保管
こんなお高いロードバイクを、屋外の駐輪場に停めるなんてとんでもない!
ということで、ロードバイクは室内保管をしています。盗難やイタズラされる心配もないし、部品劣化の進行も遅くなるから、精神的にも安心できるね。上の写真のように、2×4材を突っ張り棒にできるディアウォールに、ミノウラというメーカーの壁掛けフックを固定して、ロードバイクを縦置きに引っ掛けて保管しています。
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ホワイト
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MINOURA(ミノウラ) BIKE HANGER-V 壁掛け用ディスプレイフック(縦吊りタイプ) 419-20225
- 出版社/メーカー: ミノウラ(MINOURA)
- 発売日: 2016/06/20
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スクルトゥーラ試走
倉田亜美「な 何これ…… 軽い…速い!
感じる風も全然違くて まるで飛んでるみたい!
楽しい~~~!!」
ろんぐらいだぁす!2巻 第8話「初めてのロードバイク」より
あぁ!俺も亜美ちゃんと同じ気持ち……!!
- 作者: 三宅大志,LONGRIDERS
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/11/22
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ロードバイク生活の始まり
バイクを売った勢い(ヤケクソ)でロードバイクを購入してしまいました。
バイクと同じように風を感じて走れますし、動力は己の体力と脚力のみというストイックな部分も私の性格に合っている気がします!
それと、自転車にはエンデューロやらグルメライドやら気軽に参加できるイベントが盛りだくさんみたいなので、乗りなれてきたらチャレンジしてみたいです!
幸いなことに、自転車に対しては妻*1は寛容なので、バイクのときよりもプレッシャーを感じることなく乗れそうです。
まずは、実家までの50kmの道のりを走ることを目標に頑張ってみようと思います。
*1:最近、ろんぐらいだぁす!を読み始めた模様