eufy RoboVac 11レビュー。我が家にロボット掃除機がやってきた!
我が家は夫婦共働きなので、家の掃除は週末に集中してやっていました。
毎週掃除をしているとはいえ、チリやホコリが気になってくる木曜か金曜日。クイックルワイパーでササッと拭けば良いのですが、仕事で帰りが遅くなるとついサボってしまいがち。
そこで、日々のQOLを向上させようと、我が家でもロボット掃除機を導入してみました。
eufy RoboVac 11を購入
ロボット掃除機といえば、ルンバが定番。それだけあって性能は確かなものだと思いますが、最も安価なエントリーモデルでも税抜39,880円とけっこう高い。
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初めてのロボット掃除機で後悔したくないですし、今回はコスパ重視で、お手軽価格の中国製を買うことに決定。
調べてみると、2万円クラスで評判の良い機種がいくつか。正直なところ違いがよく分からなかった(思考停止)ので、デザイン重視で「eufy RoboVac 11」というやつを買いました。
ちなみに、中国製ロボット掃除機はAmazonでタイムセールをよくやっているようです。私は「eufy RoboVac 11」を6月のタイムセールのときに、税込19,380円(15%OFF)で購入。なお、購入直後に20%OFFのタイムセールをやっていたのを知って、涙目になりました。
開封の儀
パッケージ内容
パッケージ内容は、こんな感じ。リモコンは電池が同梱されていないので、単4電池2本を準備しておく必要があります。
- RoboVac11本体
- 充電ステーション
- リモコン(単4電池2本。電池は別売り)
- ACアダプタ
- 清掃ブラシ
- サイドブラシ4本(うち予備2本)
- HEPAフィルター
- 交換用フォームフィルター
- 取扱説明書
RoboVac11のスペック
RoboVac11のスペックです。
サイズ | 330mm × 326mm × 78mm |
---|---|
ダスト容器の容量 | 0.6L |
掃除時間 | 最大100分 |
RoboVac11の外観
ひっくり返すとこんな感じ。中央の黄色の枠には回転ブラシがあって、これでゴミを掻き込む作りになっています。
車輪はけっこう大きくて、本体から25mmほど出っ張っています。また、車輪にはサスペンション機構が備わっていて、床面の凹凸をそこそこ捉えてくれそうな感じ。サイドブラシは2本セットする。サイドブラシは内側に回転するようになっていて、メインブラシに向かってゴミを掻き込んでくれる。本体の前方にはバンパーがついていて、ぶつかっても衝撃を吸収できる構造になっています。
本体の後ろにはダストボックスが収納されています。
充電ステーションは、写真から見て右側面にACアダプタの端子がついています。ACアダプタが充電ステーションの右に来るように配置しなきゃいけません。設置場所に制約があるので、注意が必要です。
RoboVac11本体の裏面に充電端子があるので、充電ステーションに載せると充電が開始されます。いよいよ掃除の始まりダー!
とその前に……。
ステッカーを貼ったら愛着が湧いた
手作りステッカーを使って、RoboVac11に顔を付けてみました。かわいい。
エーワン 手作りステッカー キレイにはがせる 3セット 28874
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動かしてみた
毎朝、家を出るときにスイッチをONにしています。我が家の間取りは2LDKなのですが、いつも帰宅時に確認した感じでは、どの部屋もきちんと掃除してくれている印象。
ベッドやソファの下でも難なく入れるサイズなので、普段手の届かない範囲のゴミもモリモリ吸い込んでくれます。使い始めてから1週間くらいは「こんな量のホコリ、家のどこにあったんだよ……」ってほど、ダストボックスにゴミが溜まっていました。
自動モード
RoboVac11本体の上面にあるボタンか、リモコンの「AUTO」ボタンを押すと、自動モードで掃除がスタートされます。
ロボット掃除機買った! pic.twitter.com/rmuDFBZ4Rt
— ふんきち(旧よんぴる) (@hunkichi) 2018年8月17日
本体の前面に障害物センサーがあるようで、イスの脚のように細くても認識して回避できます。白っぽい色の方が認識しやすいみたいで、暗い色だとぶつかることも多い。
ちゃんと椅子の脚も避けてくれる pic.twitter.com/fmzpupVavq
— ふんきち(旧よんぴる) (@hunkichi) 2018年8月17日
掃除終了かバッテリー残量が少なくなると、自動で充電ステーションに戻って充電してくれます。えらいね。
ちゃんと充電ステーションに戻る pic.twitter.com/eD8X60UbKI
— ふんきち(旧よんぴる) (@hunkichi) 2018年8月17日
エッジモード
壁を検知すると、時計回りに回転しながら壁沿いに進むエッジモードになる。リモコンを使って、エッジモードを選択することも可能です。回転半径が大きいときもあれば小さいときもあって、まちまちな感じ。
エッジモード pic.twitter.com/0yYIU2SbmL
— ふんきち(旧よんぴる) (@hunkichi) 2018年8月17日
スポットモード
特定の場所を集中的に掃除したいときは、リモコンでスポットモードを選択できる。ある場所を中心とした円を描くように掃除してくれます。
スポットモード pic.twitter.com/A2xWVZmfzk
— ふんきち(旧よんぴる) (@hunkichi) 2018年8月17日
気になるところ
下の写真のように柔らかいカーペットが苦手。乗り越えることができずに、そのまま掃除が中止されることがしばしばありました。最初の頃は、カーペットに近づかないようにバリケードを設けていたのですが、毎朝準備するのも面倒。ということで、カーペット吸着テープを使って、カーペットがずれないようにしてみました。
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カーペットを洗濯する度にテープを剥がして交換する手間が増えてしまいましたが、RoboVac11の始動前のバリケード作業がなくなるので十分許容できます。
eufy RoboVac 11を買った感想
控えめに言って、買って最高だった。
RoboVac11を導入してからはフローリングにゴミが落ちているというシーンはほとんど無くなりました。ゴミを目にしないのは非常に良い。
それと、「週末だから掃除しなきゃ」「もうこんなにホコリが溜まってる……」といったプレッシャーを感じずに済むので、精神衛生上良すぎる。また、外出中に掃除ができるので、時間の有効活用ですね。週末の掃除時間もぐっと減りました。
ただ、構造上部屋の隅は掃除できないので、自分の手でフォローする必要があります。それと、あくまでも掃き掃除なので、ちゃんと綺麗にするなら拭き掃除は必要です。RoboVac11を毎日稼働させているおかげで、拭き掃除の負担もそんなにありませんが。
購入する前は、「2万円も払うなら、私が掃除やるから金くれ」と言っていた妻でしたが、今では名前をつけて我が子のように可愛がっています。
今年のベストバイなアイテムになりそう!