ふんきちブログ

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ロードバイクを買おうと思う。その1「購入候補を考える」

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バイクに引き続き、バイク用品も大体売ることができました。
今回初めてメルカリをやってみたのですが、結構売れるものですね。出品した直後に値引き交渉されて、驚いた場面もありましたが(笑)今までなんとなく敬遠してきたけど、考えを改めねばなるまい。
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ということで、部屋もすっきりと片付きましたし、そろそろロードバイクの購入について考えようと思います。

購入条件

バイクだったら、ネイキッドやスーパースポーツなどの「種類」や「排気量」を選ぶ基準になると思います。ロードバイクを選ぶときは、何を見て決めれば良いのかな?インターネットで調べたり、自転車乗りの地元の友人に聞いてみました。

フレームの材質

ロードバイクのフレームの主な材質は、カーボン、アルミ、クロモリの3種類。それぞれの特徴は、こんな感じらしい。

材質 特徴
カーボン 現在の主流。軽量で振動をよく吸収する。高価。
アルミ 比較的安価で、入門~中級グレードに多い
クロモリ 重いが、耐荷重性と振動吸収性が高い

なるほど、わからん。

フレーム材質による乗り味の違いなんて、実際に乗り比べてみないと分かりそうもない。増してや、ロードバイクに乗ったことのない私には、試乗してもどのフレーム材質が良いのかなんて判断つきそうにないぞ……。デザインと金額で決めよう。

コンポのグレード

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ロードバイクはチェーンやギア、変速機など様々な部品で構成されており、 それら部品のひとまとまりの総称をコンポーネント(コンポ)と呼びます。
日本ではシマノ製が主要で、ロードバイク用でいろんなグレードのコンポが販売されています。グレードごとに並べるとこんな感じ。

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シマノのコンポ。どれがいいの?
グレードが良くなるほど、変速数や重量、ブレーキ性能に優れるようです。摩擦ロスが減ったり、質感も向上するんでしょうかね。

どれが良いのか判断できないので、自転車乗りの地元の友人に尋ねてみると「最低でも105が良いらしい。違いがわからんけど」と、為になるアドバイス( ^ω^)……。

ネットで調べると、「入門レベルならSORAやTigraでも十分だけど、上位グレードと互換性のある105を買っとけ」みたいな風潮があるようです。

購入条件を決めた!

  • フレーム材質はアルミ
  • コンポは105
  • 予算20万円(税込)以下

今のところレースに出るつもりもありませんし、コンポはTiagraあたりで良いのかなと思いましたが、ふとある考えが頭をよぎる。

ロードバイクのコンポは、バイクで言う排気量に相当するではないのか?「250ccあれば十分だけど、ロングツーリングするなら排気量が大きい方が楽だよ」というやつと同じじゃないか?

大型バイクに乗れないままバイクを辞めた私「……105だな!」

コンポが105のロードバイクの価格帯は、15〜20万円が多い感じ。お財布がホクホクな今だからこそ、強気な予算を設定していく……っ!

購入候補

購入条件を満足するロードバイクのなかで、気になるモデルをピックアップ。
※2018年7月時点の情報です。

GIANT CONTEND SL1

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GIANT CONTEND SL1(税込¥162,000)
2018 Giant Bicycle [CONTEND SL 1 DISC (2019 NEW)]

台湾に本社を構える、世界最大手の自転車メーカーGIANT。コストパフォーマンスの高い自転車がラインナップされています。
CONTEND SL1は、105搭載車のなかでお手軽な価格なのが高ポイント。フレームにはライムグリーンが配色されていて、元カワサキ乗りとしては「おっ」となるデザイン。

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GIANT TCR SLR2(税込¥199,800)
2018 Giant Bicycle [TCR SLR 2 (2019 NEW)]

もうちょっとお金を出すと、さらに上位モデルのTCR SLR2も視野に入る。これでも予算内なんだから、さすがのコストパフォーマンス。

MERIDA SCULTURA 400

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MERIDA SCULTURA400(税込¥151,092)
メリダ -MERIDA- | ラインナップ | ロードバイク | SCULTURA 400

MERIDAはGIANTに次ぐ台湾の自転車メーカー。ここもコスパが良いと評判みたいです。最高だね。

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MERIDA SCULTURA700(税込¥183,492)
メリダ -MERIDA- | ラインナップ | ロードバイク | SCULTURA 700

SCULTURA 400のワンランク上のアルミロードバイクSCULTURA 700も予算内。MERIDAのロードバイクチームのレプリカカラーモデルがあり、デザインはSCULTURA 400よりもこっちの方が好み。

Cannondale CAAD OPTIMO 105

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Cannondale CAAD OPTIMO 105(税込¥172,800)
CAAD OPTIMO 105 キャノンデール | Cannondale Bicycles

アルミロードバイクと言えばこのメーカーらしい。CAAD OPTIMOはエントリーロード 。シートチューブあたりがホワイトのカラーリングで、単純な白黒って感じがしないのが良い。
ちなみに地元の友人は、CAAD10(OPTIMOの上位モデルであるCAAD12の前モデル)に乗っている。メーカー被りは避けた方が良いかな?

TREK Emonda ALR5

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TREK Emonda ALR5(税込¥185,760)
Émonda ALR 5 | Trek Bikes (JP)

出先でちょいちょいショップを見かけていたので知っていたTREK。
パープルがめっちゃカッコ良い。シンプルなカラーリングがまた渋い。
派手派手なデザインとは違った、カラー一色&メーカーロゴの落ち着いたデザインも良いなー。

どれにしよう?

GIANTやMERIDAの低価格(といっても10万超ですが)のモデルは、105より低グレードのコンポをミックスすることでコストを抑えているもよう。値段だけじゃなく、この辺もしっかり見た方が良さそうですね。

メーカーによっても乗り味の違いとかあるんでしょうが、これまでのバイク生活の実績を踏まえると、最初の1台目は見た目で決めた方が良いはず!
あとは、どこの自転車ショップで買うか、そのショップではどの自転車メーカーを取り扱っているかを確認して、検討を進めていきたいなと思います。

ロードバイクを買う…!
買うが…今回まだその時と場所の指定まではしていない。
どうかそのことを諸君らも思い出していただきたい。
つまり…私がその気になれば、ロードバイクの購入は10年20年後ということも可能だろう…ということ…!