ライディングシューズを新調しました(エルフ シンテーゼ14)
今まで履いていたシューズは、南海部品で買ったRAYTEKという怪しいメーカーのライディングシューズ。
(お見苦しいため、低解像度でお送りいたします)
バイクの免許を取りたての頃にちょうどセール品(およそ4,000円)だったので、間に合わせで買ったこの靴。ずるずると使い続けていました。
4年間も使用していたので、アッパーは剥がれ落ち、ソールには穴が開いてしまってもうボロボロの状態。水たまりに足を一歩踏み入れれば、ポンプのように水を吸い上げて靴内環境を湿潤化してくれます。
それと、ひも靴なので脱ぎ履きする度に靴ひもを結ぶのがちょっと煩わしいなと感じていたこともあって、ライディングシューズを新調することにしました。それで購入したのが、エルフのシンテーゼ14です!
エルフ(ELF) バイクシューズ Synthese 14 ブラック 26.5cm
- 出版社/メーカー: エルフ(ELF)
- 発売日: 2011/09/13
- メディア: Automotive
- クリック: 8回
- この商品を含むブログを見る
シンテーゼ14を買った理由は、
- 締め付けがバックル形式なので、脱ぎ履きが楽
- そこそこのプロテクション性能(くるぶし、かかと)
- Amazonで安く買えた(定価より5,500円も安かった)
こんなところです。さらに透湿防水性能もあるので、ツーリング中に雨に降られても浸水する心配が少ないのもGOOD(`・ω・´)
では、シンテーゼ14の特長を簡単にご紹介。
バックル
靴の締め付けを担うバックルです。ストラップは樹脂、バックルレバーは金属。
ストラップの裏に段が付いており、長さの調整が可能です。
レバーに2つの溝が設けられていて、こちらで2段階の微調整ができます。
バックルは2本のねじでシューズに取り付いていますが、シューズ側のベースには3か所のねじ穴があり、これも2段階の微調整が可能です。
ストラップ、レバー、ベース。合計3部位それぞれに調整機構があって、様々なサイズ・形状の足にも合わせられるような造りになっていると思います。
さらに、面ファスナーでがっちりと締め付けができます。触ってみた感じ、ある程度使い込むと吸着力がなくなりそうな予感がします……。
プロテクション
かかととくるぶしの部分は硬い素材で覆われており、それなりにプロテクション性能はありそう。
エンジンに触れるシューズの内側は、耐熱性の高そうな素材になっているみたいです(公式サイトに説明がないので想像ですが……)。
かかと部と側面に反射材が付いているようです。夜道での視認性UPに期待!
チェンジパッド
チェンジパッドは硬い素材で出来ているので、度重なるシフトチェンジにも耐久性は十分な感じ。
ソール
ソールは厚みがあり、スニーカーのような溝があるので、ツーリング先でバイクを降りての歩行も問題なさそうです。公式サイトによると、
耐摩耗性は一般ラバー配合の2.25倍(当社比)
◆引用元:http://www.elf-footwear.jp/products/synthese14.html
どのくらいすごいのかよく分かりませんが、これならソールに穴が開いて水が入ってくる心配もないはずだ!!(適当)
よく見ると「OIL RESISTANCE」と書かれています。油の上でも滑りにくいんですかねぇ(・ω・)
妻からOIL RESISTANCEについて指摘を受けました。「油類に長時間接触しても性質が変化せず機能を担保できる、耐油性のことですドヤァ」だそうです。
使う前にやっておきたいこと
シューズを使い始める前に、バックルをベースに固定しているねじをしっかり締め付けておきましょう。走行中にバックルが外れたら危ないですからね……。
きつく締めすぎてねじがなめないように、ほどほどに増し締め完了。
ライディングシューズを新調した感想
またバイク用品が増えました(白目)
早速使って履き心地と操作性を試してみたいのですが、最近天気が悪いですね。秋雨前線さん、どこかに行ってくださいよ……(´・ω・`)
ひとまず、次の土日あたりは天気がもちそうなので、予報とにらめっこしつつ、ツーリングに行ってみようと思います。