HenlyBeginsのホルスターバッグ/TPがツーリングに便利なアイテムだったでござる
大型二輪の免許を取ってから、何度かバイクをレンタルするようになりました。
毎回自分のツーリングバッグを持っていくのですが、そこでひとつ悩みが。
ツーリングバッグが使えない(ことがある)。
今持っているバッグはタンクバッグとシートバッグの2つで、どちらもベルト固定式。
レンタルするバイクによってベルトを巻きつけられる場所が異なり、バッグの取り付けに難儀する場面がそれなりにありました。そもそも取り付けステーがないバイクもありますし。
バイクにバッグを取り付けるのが面倒なら、自分自身にバッグを取り付ければ良いじゃない。そんなわけで、HenlyBeginsのホルスターバッグ/TPを買ってみたら、けっこう便利でした。
Daytona Henly Begins(デイトナ ヘンリービギンズ) ホルスターバッグ ターポリン/ブラック 96491
- 出版社/メーカー: ヘンリービギンズ(Henly Begins)
- メディア: Automotive
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商品レビュー
まずはバッグの全体図。
生地には、防水製の高いものを使っており、急な雨にも安心(完全防水ではないので注意)。
収納箇所は、長物収納部・メインルーム・小物収納部の3つ。また、ウエストベルトとレッグベルトが付いていて、この2本を太ももに巻きつけ固定します。
ウエストベルトとバッグ本体を接続するバックル。回転式になっていて角度を変えてくれるので、体の動きを邪魔することはありません。
バッグの厚みはそんなにありません。体に固定するので、このくらいの厚みが邪魔にならず丁度良い……気がする。
続いて収納部。
長物収納部は、私の長財布がぴったり収まる容量です(長財布のサイズ:縦10cm×横20cm×厚み2cm)。ちなみに、ファスナーは止水ファスナーになっています。
メインルーム。
容量は少ないものの、内部にポケットやカード収納部があって便利。私はここにデジカメ、ハンカチ、自宅やロックの鍵、ポケット部にiPhone5を入れてます。
最後に小物収納部。
まず、フラップに付いているベルトについて。このベルトはクイックリリースバックルというもので、引っ張るだけで簡単に開けられる仕組みになっています。
肝心の容量はというと、小物収納部と名付けられてはいますが、入るのはカード等の薄いものくらい。
ガソリンスタンドでの給油や高速道路の料金所の支払い時など、サッとクレジットカードを取り出したいときに大活躍してくれます。
以上。
容量が小さいので長距離ツーリングには適していませんが、レンタルツーリングやショートツーリングみたいなちょっとしたお出かけにはぴったりのバッグだと思います。
当初はレンタルバイクに乗るとき用のサブとして運用するつもりでしたが、これはレギュラーに格上げです。